
またまたお久しぶりの更新になってしまいました。
先日認知症介護指導者の先輩が勤めている社会福祉法人ノテ福祉会特別養護老人ホームで行われている「スヌーズレン」の取り組みを見学させていただきました。
スヌーズレンは1970年代、オランダの知的障害施設で生まれた活動で、その語源はオランダのスヌッフレン(クンクンにおいを嗅ぐ)という意味とドゥーズレン(うとうと居眠りをする)という意味の2つの言葉からなる造語です。
スヌーズレンの実践は、障がいがある人にとって受け取りやすい感覚刺激に満たされた物理的環境、そして、利用者さんと支援者が楽しみや安らぎを共有できる雰囲気のなかで、利用者が自分にとって意味のある活動に携わることということで、見学に行ったノテ福祉会では障がいの方ではなく、認知症高齢者を対象にスヌーズレンを実践しておりました。
グループホーム八福で、スヌーズレンを取り入れれるのか?利用者さんの居室で実践するとなるとどんな環境がいいのか?等色々考える機会となりました。なにかグループホームで応用できたらなぁと考えております。が色々スヌーズレンを調べてみると肝となる機械等の値段が。。。(笑)